こんにちは。みなさま、毎日の食事の支度お疲れさまです。
お料理は得意ですか?好きですか?
わたしはあまり得意でもないし、好きでもありません。料理するくらいなら、本を読んだり映画を見たりしていたい。
20代のころは、外食、お惣菜やお弁当が続いても体が重くなることはありませんでした。
40代の今は、外食やお弁当が続くと家のごはんが食べたくなります。
日々続く、食事の支度。レシピ本やレシピ動画は欠かせません。
家ごはんの日を増やして、快適な体の日を1日でも多く増やしていきたいものです。
少しでも美味しい食事をつくるための料理本、おすすめ3冊ご紹介します。
料理は苦手だけど、料理本は好き
きれいで、美味しそうな料理本は見ているだけで楽しくなります。
作ってみたいとやる気もでます。
写真だけを眺めて満足する料理本と、作って美味しい料理本の2種類があります。
今回、紹介するのは「簡単につくれて、美味しくできる」3冊です。
美味しくつくれた料理本3冊
①「ラクうまごはんのコツ」瀬尾幸子
とにかくフツーのごはんです。材料もすぐに手に入るものや、家にありそうなもので作れます。どれも複雑な作業なく、美味しく出来上がります。家族にも好評な味とメニューです。
メニューが何も思い浮かばない時にも、本を開いてみると作るメニューがどうにか決まります。
個人的にレンジでの調理が苦手なので、この本のレシピはレンジ使用は少なめなのがお気に入りです。
②「大原千鶴の和食」大原千鶴
本の表紙、開いたあとの割烹着姿の著者さんの写真をみるだけで、美味しそうなものができそうな予感がします。
この本の肉じゃがは、今まで色々なレシピでつくってきたけれど(ベテランだけど、いまだに目分量ではこわくて肉じゃがもつくれません)、わたしの中では最高に美味しくできあがります。
また、卵を使ったシンプルな丼レシピがあるのですが、こちらは中高生の子ども達も自分でささっと作れる我が家の定番になっています。
シンプルな和食レシピをお探しの方にはお勧めの本です。
③「青山有紀の幸せ和食レシピ」青山有紀
著者さんのInstagramもよく見ていますが、「食」に対する姿勢が好きです。
季節を大切にしたレシピ、盛り付けもおしゃれです。
どれを作っても美味しくできて、お米にもあうレシピが載っています。
揚げ物のレシピも薬味たっぷりで、唐揚げだけでは重たすぎると感じる40代にはぴったりのレシピでお気に入りです。
健康的なだけでなく、おしゃれなレシピをお探しの方に。
料理本を使うコツ3つ
①味見をする
料理苦手な人に多いのが「味見をしない」ということです。
私も最近まで味見をしていませんでした!
理由は「味見をしても何を足せばいいのかわからない」「めんどうくさい」からです。
しかし、試しに味見をしてみると「なんだか味がない」ということが多々あることに気づきました。
それからは、何が足りないかはっきりわからない時は、とりあえず醤油や砂糖をいれてます(笑)
それだけでも、「美味しくない料理」ができる確率はあきらかに減りました。
料理苦手で、どう修正したらいいのかわからない人も、試しに味見をしてみるといいですよ。
②レシピ本通りに作っているつもりでも、自己流アレンジの工程が気づかないうちにたくさんある。
とにかく最初は、書いてある通りに作ってみましょう。
とはいえ、すべて正確にと思うと面倒になって作らなくなってしまうので、自分なりに「材料は一種類だけ変更」など少しだけの変更にとどめたほうが無難です。
③自宅のレンジやIHの癖を把握しておく
レンジ調理の場合は書いてある通りにしても、なかなか上手くいきません。
レンジの中を見ながら、微調整が必要です。決して書いてある通りに強弱と時間をあわせてほったらかしにしないよう注意です。
レンジの扱いが苦手な人は、鍋で湯がいたり炒めたりするほうが確実です。
まとめ
毎日の食事を少しでも美味しくしたい。
若いころはよかったのですが、年齢を重ねると毎日市販のものだと胃と体が重くなってきます。
料理が苦手な人は、本や動画に頼るのが一番です。
私は本のきれいな写真と雰囲気が好きなので、動画もみますが、本も大好きです。
本選びのコツは、自分と味覚があう著者さんを見つけることも一つの方法です。
くれぐれも、料理得意な人のまねをして「調味料は目分量でいれる」ということは避けたいです。
自分にあった料理のしかたを見つけていきたいものですね。
では、また。